毎年秋に行われるコントの祭典 キングオブコント決勝進出者が発表されました。実力派人気コンビから、無名のダークホースまで大会を盛り上げてくれそうな10組が出そろいました。決勝進出者の経歴やおすすめ動画、決勝の放送日を紹介しますので、決勝まで楽しみに待ちましょう!
Contents
放送日は?
放送日は10月8日(土)「お笑いの日2022」8時間生放送のフィナーレをかざるのがキングオブコント2022です。
昨年も8時間生放送の「お笑いの日2021」の最後の番組がキングオブコント2021でした。優勝は空気階段。腹が千切れるほど笑ったのを思い出しますね。
2022決勝進出者の紹介
気になる決勝進出者を紹介します。
動画も紹介しますが、コント動画は本番とかぶってしまうと楽しめないので関係なさそうなものを紹介します。
いぬ
だんだんテレビでの露出が増えてきている印象のいぬですが、意外にもこれまでのキングオブコントは準々決勝止まりで初の決勝進出です。
昨年、水曜日のダウンタウン第1回30-1グランプリで準優勝したビールのネタが記憶に新しいですが、キングオブコント決勝ではどんなネタを披露してくれるでしょうか。
いぬ 吉本興業
太田 隆司(35)
有馬 徹(34)
かが屋
2019年以来2度目の決勝進出です。一昨年は加賀の休業で世間が心配していましたが、キングオブコントの決勝に帰ってきてくれました。ご存じの通りかなりの実力派で誰もが認めるところですが、意外にも名のある賞レースの優勝はありません。
かが屋 マセキ芸能社
加賀 翔(29)
賀屋 壮也(29)
クロコップ
今大会1番のダークホース。知っている人は少ないかもしれませんが、日本テレビ『ぐるナイおもしろ荘 この夏ブレークする芸人が生放送で決定SP!』(2018年7月26日)優勝。それから4年が経ち、その間テレビで見る機会はほとんどありませんでしたが、初の決勝進出です。
クロコップ ケイダッシュステージ
荒木 好之(35)
しょうた(35)
コットン
かなりの実力派で、実績十分です。NHK新人お笑い大賞など名のある賞レースでも優勝経験があり、旧コンビ名「ラフレクラン」と聞くとピンとくる人も多いのではないでしょうか。西村さんは広島ホームテレビのアナウンサーで広島では有名な方です。
コットン 吉本興業
西村 真二(38)
きょん(34)
最高の人間
キングオブコントは昨年から即席コンビの参加が認められています。即席コンビで初の決勝進出となったのが最高の人間です。「最高の人間」は、「THE W」で優勝した吉住との元「巨匠」でキングオブコント決勝に2度進出した岡野陽一のコンビです。即席コンビですが、実績は今大会ダントツのトップです。
最高の人間 プロダクション人力車
吉住(32)
岡野 陽一(40)
ニッポンの社長
3年連続の決勝進出です。昨年からNHK新人お笑い大賞や上方漫才大賞 新人賞など賞レースを総なめにしており、テレビでの露出も多く、かなり勢いのあるコンビです。
ニッポンの社長 吉本興業
辻(35)
ケツ(32)
ネルソンズ
決勝進出は3年ぶり2度目です。千鳥のクセがスゴいネタGPなど数々のネタ番組に出演する売れっ子トリオだが、大きな賞レースのタイトルが無いのでキングオブコントで一流コント師として箔をつけたい。
ネルソンズ 吉本興業
青山 フォール勝ち(36)
和田まんじゅう(36)
岸 健之助(39)
ビスケットブラザーズ
2019年以来2度目の決勝進出です。テレビでの露出は少ないですが、2021年NHK上方漫才コンテスト優勝など、近年は賞レースでの活躍が目立っています。
ビスケットブラザーズ 吉本興業
きん(31)
原田 泰雅(30)
や団
初の決勝進出。近年の三大賞レースでの活躍が目立つSMAに所属する、いわゆるソニー芸人であり、例によって苦労人。決勝では最年長のトリオです。
や団 SMA NEET Project
本間キッド(39)
中嶋享(40)
ロングサイズ伊藤(41)
ロングコートダディ
2年連続の決勝進出。関西での活躍は目覚ましく、実力は誰もが認めるところですが、全国での知名度はもう少し。もう売れる寸前なので、キングオブコントの結果次第ではブレイク間違いなし。
ロングコートダディ 吉本興業
堂前 透(32)
兎(34)
歴代の優勝者
第 2回 2009 東京03
第 3回 2010 キングオブコメディ
第 4回 2011 ロバート
第 5回 2012 バイきんぐ
第 6回 2013 かもめんたる
第 7回 2014 シソンヌ
第 8回 2015 コロコロチキチキペッパーズ
第 9回 2016 ライス
第10回 2017 かまいたち
第11回 2018 ハナコ
第12回 2019 どぶろっく
第12回 2020 ジャルジャル
第13回 2021 空気階段
10月8日(土)「お笑いの日2022」まで待ちきれません。
私は昨年の録画をもう一度見て待ちます。
コメント